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2016年 07月 18日
1952年北海道に生まれる
1972年北海道工業試験場で陶磁器の研修を受ける 1974年名古屋工業技術試験所で土と釉について研修を受ける ---信楽、旭川の陶房を経て--- 1981年北海道・長沼町に「可窯(かよう)」を築窯 料理雑誌「四季の味」に新作器を発表、以後現在まで 1982年札幌・さいとうぎゃらりーで初個展 1984年銀座・黒田陶苑で個展 1987年日本陶芸展初入選 1988年伝統工芸新作展初入選、以後14回入選 日本伝統工芸展初入選、以後9回入選 1990年札幌・三越で初個展、以後7回開催 1995年日本工芸会・正会員に認定される 1996年メロンの茎,葉を用いたメロン灰釉、メロン灰青白磁を発表 「可窯・岩井孝道の器展」を札幌・斉藤ギャラリーで開催、以後各地で開催 1999年重要無形文化財伝承者養成研修会(松井康成先生、練上手-ねりあげで-)に選抜される 2001年新宿・京王百貨店で「岩井孝道のうつわ器」を開催 旭川・西武百貨店で「岩井孝道作陶展」を開催 2002年日本橋・三越で「璃光会陶芸展(練上手)」に出品 2003年大丸札幌店で「可窯・岩井孝道の器展」を開催 トマトの茎,葉を用いた「トマト灰」を発表 「やきものを楽しむ・北海道東北編」(小学館)に取り上げられる 2004年雅号「磐井孝道」を日本工芸会に登録 2005年丸井今井本店美術工芸ギャラリーで「磐井孝道作陶展」を開催 2006年東急本店画廊で「メロン灰の陶芸、磐井孝道青白磁展」を開催 メロンの灰を利用した灰釉、練上灰釉、淡彩、青白磁などの灰釉技法に取り組む。 2009年日本工芸会を退会、可窯を閉窯 2016年作陶を再開し始める #
by TAKAMICHI_IWAI
| 2016-07-18 10:13
| 作陶記
2016年 05月 02日
今年の1月14日から始まった、第1期長沼陶芸教室は4月18日に無事、窯出しを迎えました。
窯出し途中の様子です。 池田おさむ 「満月と三日月」 吉川ナミへ 「刻文鉢」 吉川ナミへ 「チャイカップ」 中村朋美 「蓋物 2種」 昆田双樹 「ランプシュード」 昆田双樹 「皿とぐい吞み」 昆田双樹 「湯呑 2種」 なお、画像はすべて写真作家・昆田双樹さんが撮影したものです。 #
by TAKAMICHI_IWAI
| 2016-05-02 17:52
| 長沼陶芸教室
2016年 04月 30日
20回を迎えた「いわい陶芸サークル」、毎回出席という方もおられ、皆様マイペースに自分の作品を作っておられます。一方で今回が初めてという方もいまして、その一生懸命な姿が心に残りました。もちろん初めてで立派な作品を作っていました。
田代貞夫 土鍋 田代貞夫 火襷 茶器揃い 柴田雄吉 火襷 ポット 練りこみ 楕円皿 大窪健一 火襷 蓋物 湯呑 大窪健一 火襷 中鉢 阿部龍蔵 ぐい吞み 各種 早川和美 早川和美 火襷 大浪憲子 火襷 コーヒー碗と小鉢 小屋畑文吉、京子 火襷 角皿、マグカップ、六寸皿など 小林弘子 焼き締め 象のフラワーポット など 築地洋子 火襷 俎板皿など 荒木篤子 火襷 小鉢 倉田恭子 火襷 マグカップ 倉田恭子 #
by TAKAMICHI_IWAI
| 2016-04-30 15:14
| いわい陶芸サークル
2016年 03月 05日
この催しは「五感を超えて愉しむ」ということで聴く(ピアノ)、香る(アロマセラピー)、味わう(料理)、観る(料理と陶芸)、触る(陶芸)の要素を入れ込むことで始まりました。
五感を超えて 愉しむ の2回目は「愛、情熱そして今」をテーマに、「愛」については武田愛弓さんがピアノ演奏で、「情熱」については栃原享子さんが同じくピアノ演奏で表現いたします。「そして今」 では料理の牧みちこさんと陶芸の岩井孝道さんが料理と器で表現いたします。30名様限定の催しでお一人様5500円となっております。 まず、武田愛弓さんの演奏する曲目は シューマン ピアノソナタ3番へ短調(グランドソナタ) 第一楽章 アレグロ 第二楽章 スケルツォ 第三楽章 アンダンテ デ クララウィーク 第四楽章 プレスティシモ ポシプル です。 武田愛弓さんは東京での演奏会によせて次のように書いています。 クラシックなんですけど、何か人生観が感じやすい、 全てじゃなくとも、 一つの音かもしれない、 一つの旋律かもしれない、 些細な呼吸かもしれない、 その何かに一つだけでも共感出来る曲じゃないかな? と。 新たな発見があるかもです((o(^∇^)o)) 少しでも、そんな音楽に近づけますよぅ頑張ります(*^^*) <武田愛弓さんの略歴> 6歳よりピアノを始める。 神奈川音楽コンクールにて小学校低学年の部優秀賞受賞。 中学時に子供の為の海外派遣( AOCC )コンクールにて第1位。 2003 年アマチュアピアノコンクールにて本選出場。 2011 年国際アマチュアピアノコンクールにて第3位。 PTNA B1 カテゴリーにて、第1位。 2012 年国際アマチュアピアノコンクールにて第1 位. PTNA A1 カテゴリーにて入選。 2015 年栃木ピアノコンクールにてG級プレ部門銀賞受賞。 小樽商科大学卒業後、金融機関に勤務。 これまでにピアノを宮澤功行氏・石橋礼子氏・横路朋子氏に師事。 ソルフェージュを隈晶子氏・手島芙美子氏に師事。 現在ピアノを秋山徹也氏に師事。 こういう演奏をされる方です。 https://www.youtube.com/watch?v=nIe3f7rpPpQ ピアニスト・栃原享子さんは去年に引き続いての出演です。今年は情熱のこもった演奏が聴けそうです。 <栃原享子さんの略歴> 美唄市出身。札幌市在住 札幌大谷短期大学音楽科卒業、同専攻科・研究科修了。 在学中、日本ピアノ教育連盟のオーディションにて奨励賞受賞(モーツァルト) これまでにオーストリア・ブルックナー・オーケストラ首席奏者や札幌交響楽団と室内楽で共演。 また「ピアノ協奏曲の夕べ」にて札幌交響楽団と共演するなど、石狩・空知を中心に道内で演奏活動を行うほか、病院、福祉施設、学校での訪問演奏も行う。昨年から東日本大震災被災地へのチャリティ・コンサートにも出演、今年は10月に東京・八重洲ホールにて演奏予定。 ・日本ピアノ教育連盟・全日本ピアノ指導者協会 ・日本アレンスキー協会各会員 ・月形町ふれあい大学講師 ・美唄市民合唱団指導者 今日、改めてピアノを見てきました。初めてNE.大倉にお邪魔したとき目にとまったのがこのピアノです。このピアノとの出会いがピアノコンサートを企画するきっかけになったように思います。聞けばオーナーシェフの牧さんがお友達からいただいたそうで、家庭用のグランドピアノとしては一番大きいそうです。これから調律をしてもらって6月19日を待ちます。 ピアノ演奏の後にはお食事のひと時「料理 牧みちこ×岩井孝道の器」となります。 ここでは牧みちこさんを紹介いたします。今年はどんなお料理で私の器を使いこなしてくれるでしょうか? <牧みちこさんの略歴> 岩見沢生まれ。 ケータリングをはじめ、料理教室、フードアドバイス等の仕事を経て、平成20年にNE.大倉をオープン。 フードコーディネーター(商品開発) 日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート SOCIETY of WINE EDUCATORS. CSW (米国) 素材の味を生かした繊細かつダイナミックな料理で、伝統料理を今の形で伝えることにも取り組んでいる。 岩井孝道の器 メロン灰釉、メロン灰青白磁を中心に可窯時代の大きな作品十数点に加え、この集まりのため創った器数点を出品します。 <岩井孝道の略歴> 1952年北海道に生まれる 1972年北海道工業試験場で陶磁器の研修を受ける 1974年名古屋工業技術試験所で土と釉について研修を受ける ---信楽、旭川の陶房を経て--- 1981年北海道・長沼町に「可窯(かよう)」を築窯 料理雑誌「四季の味」に新作器を発表、以後現在まで 1982年札幌・さいとうぎゃらりーで初個展 1984年銀座・黒田陶苑で個展 1987年日本陶芸展初入選 1988年伝統工芸新作展初入選、以後14回入選 日本伝統工芸展初入選、以後9回入選 1990年札幌・三越で初個展、以後7回開催 1995年日本工芸会・正会員に認定される 1996年メロンの茎,葉を用いたメロン灰釉、メロン灰青白磁を発表 「可窯・岩井孝道の器展」を札幌・斉藤ギャラリーで開催、以後各地で開催 1999年重要無形文化財伝承者養成研修会(松井康成先生、練上手-ねりあげで-)に選抜される 2001年新宿・京王百貨店で「岩井孝道のうつわ器」を開催 2002年日本橋・三越で「璃光会陶芸展(練上手)」に出品 2003年大丸札幌店で「可窯・岩井孝道の器展」を開催 トマトの茎,葉を用いた「トマト灰」を発表 「やきものを楽しむ・北海道東北編」(小学館)に取り上げられる 2004年雅号「磐井孝道」を日本工芸会に登録 2005年丸井今井本店美術工芸ギャラリーで「磐井孝道作陶展」を開催 2009年 日本工芸会を退会 可窯を閉窯 2016年 作陶を再開し始める。 一番大きな作品「りんご灰釉 老いた沼」です。 「五感を超えて愉しむ 武田愛弓・栃原享子ピアノコンサート」ではコンサートの後「料理 牧みちこ×岩井孝道の器」という料理と器のコラボを行います。 160×130センチのテーブルに30人分のお料理を半立食で食べれますよう並べますが、平面おきでは到底並べきらず、器を縦方向に展開できるよう工夫を求められます。 しかも器と料理のコラボが皆様に目でも楽しんでいただけることが求められるなど、久しぶりに心地よい刺激を受けて制作しております。 皆様が喜んでいただけるよう準備の打ち合わせをしたり、新作を制作するのはとても楽しいことです。 ここでは可窯時代の作品を紹介いたします。 「料理 牧みちこ×岩井孝道の器」では次の三人の陶芸家・武田円、池上ふくみ、本田麻亜沙さんたちの器も使われます。 まずは池上ふくみさんの作品を紹介いたします。 <池上ふくみさんの陶歴> 1975年札幌生まれ。 2015年4月、長沼町で父・岩井孝道の指導のもと本格的に作陶を開始。 胴6月、札幌丸井今井で開催のアロマと陶芸5人展に出品。 りんごの灰を釉薬に用い、暮らしに寄り添った器を作りたい思っています。 http://fuku.gallery.wox.cc/ りんご灰釉 三種盛皿 緋襷 菱形向付 りんご灰釉 オクラ文六寸組鉢 りんご灰釉 六角組皿 続いて武田円さんの紹介をいたします。 <武田 円さんの陶歴> 1948年 富良野市生まれ 1987年 北海道立工業試験場野幌分場窯業科にて研修 1988年 長沼町 可窯 岩井孝道氏に師事 1992年 札幌市手稲区に築窯 大きな片口もただ今制作中です。 最後になりましたが本田麻亜沙さんを紹介いたします。 <本田麻亜沙さんの陶歴> 2004 札幌市立高等専門学校 卒業 2005 長沼町・可窯 デザインスタッフとして勤務 2008 多治見市陶磁器意匠研究所 卒業 2011 石の蔵ぎゃらりぃはやし 初個展 2011 丸井今井札幌 美術工芸ギャラリー 個展 (~2014) 2011 ホクレンふうど館 個展 2012 インテリアアクア 個展 2013 CCJ クラフト見本市 出展 2013 全国俊英陶芸作家展 出展 2014 アトリエsachi 二人展 また、札幌市立高専OB によるAssemble にも参加しています 7人のアーティストによって繰り広げられる「五感を超えて愉しむ 武田愛弓・栃原享子ピアノコンサート」をどうぞお楽しみください。 ご案内も最後となりました。武田愛弓さんが以下のように書いております。 チケット残りわずか!!! 嬉しい悲鳴です♪ 6月19日(日) NE.大倉にて五感を超えて 愉しむ 開催されます。 嬉しいことにチケットがもうすぐ完売です。 前代未聞! 今までこんなイベント見たことあるでしょうか? メロン灰で作られた陶器に、盛られた彩り豊かな美味しいお料理を食し、 札幌の自然豊かな景色を眺めながら愛と情熱の音を聴く。 そんな空間を一度に味わえる、こんな贅沢なことってあるでしょうか?! 空間作りに私も出演させて頂きます(*^-^*) シューマン グランドソナタ 全楽章 ピアノ演奏致します♪ この空間にいる誰もが主役になれる素敵な時間を一緒に過ごしたい。 是非お待ちしております! 五感を超えて 愉しむ 実行委員会 岩井孝道 滝川正樹 牧みちこ 栃原享子 武田円 #
by TAKAMICHI_IWAI
| 2016-03-05 14:24
| 催しのご案内
2016年 03月 01日
我が家の伝統食「ぬか鰊の押し寿司」。私の母から家内に、家内から娘へとつながっております。
器は岩井孝道作 霞青 刻文角皿 です。 伝統食なのは本当は「ぬか鰊の握り寿司」ですが、握り寿司はあじはよいのですが見栄えがいまいちなのです。その点押し寿司は見栄えも宜しいということで娘がはじめました。ぬか鰊はマリネもできるようなものを選びます。 伝統は基本を保ちながらも形を変えていくということでしょうか? #
by TAKAMICHI_IWAI
| 2016-03-01 02:37
| 私の卓上膳
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